指圧で日本を変える
気療で世界を変える
もっと明確な感覚を期待していた私にとっては拍子抜けしてしまいましたが、これが最初の気の感覚の始まりでした。
それからエクササイズを続けていくと徐々に手のひらの感度が上がって来るのが分かりました。
以前よりもピリピリ、ジンジンとした感じが強くなってきたからです。
時々針が刺さったような痛み感覚も出るようになりました。
その辺りから先生のおっしゃる気の感覚が少しづつ理解出来るようになりました。
先生は私の感覚の比ではなく治療の際は痛み等の感覚の為に手のひらが『くの字』から最後は握りこぶし状態にまでなってしまいます。
私は未だにそうした状態になった事はありませんが、手のひらに様々な感覚を感じるようになりました。
次回はこの続きを書いていきたいと思います。
神沢先生はよく『感ずるがままでいいんですよ』と指導して下さいます。
気は無理に感じようと思っても難しいものがあります。頭の中を空っぽにしてぼーっとするのが最初のコツのような気がします。
気は手のひらで感じるのが1番分かりやすいと思います。手のひらにチクチク、ピリピリ、ジンジンした感じが出始めます。
最初この感覚を捉えた時には『これが気の感覚なのかなぁ〜』と期待していた感じとは全く違うものでした。
私の中では何か凄い電流のようなものが身体中を駆け巡るような感覚を期待していたからです。
実際最初のうちはピリピリ、ジンジンといった感じで物足りなさを感じていました。
次回はこの続きを書いていきたいと思います。
私は15年前に気療塾学院に入学しました。
当時は気に対する社会的な認知があまりなかったので周りの人や家族から猛烈に反対されました。
特に反対していたのが父親で唯一協力してくれたのは母親でした。
時代的にも無理はなく『インチキ』『宗教』『プラシーポ効果』と言われていました。
しかし私の恩師である神沢瑞至先生のテレビ出演の映像を観てそうした言葉が私の中で一瞬にして吹き飛びました。
当時はその映像を観てもインチキだと言う人もいましたが。
それでも私は健康の源は『気』ではないかと思い始めていました。
そして『気の力』を体得する為に気療塾学院にこっそり通う事になりました。
父親に見つかると『バカな事をしてるんじゃない』『やるなら家族の縁を切る』とまた言われてしまうからです。
この続きは次回書いていきたいと思います。
今回は便秘症の治し方について書いていきたいと思います。
2〜3日程度の便秘症でしたらご自分で治せるますので是非お試し下さい。
先ずは椅子等に座って下さい。椅子に座った体勢が楽に行えます。
一方の手でもう一方の手首を握り固定します。指先をピンと張り更に5本の指をくっつけます。この状態で手首を支点にお腹を押していきます。
押していくと凄く痛い所に当たると思います。そこが邪気(疲れ)の溜まっているツボです。
そのツボを全力で押しても痛くなくなるまで押して下さい。痛くなくなったら次の痛いツボを探していきます。
この工程を痛い場所がなくなるまで行って下さい。大体30分から1時間はかかります。
どこを押しても痛い場所がなくなったら終了です。これで便秘症は治ります。
念のため翌日も痛い場所がないか確認して下さい。
お腹を押すという単純な動作で治りますので便秘症でお困りの方は是非お試し下さい。
今回は比較的女性に多い便秘症について書いていきたいと思います。
悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
実は便秘症の原因ははっきりしています。
それは小腸と大腸の疲労によるものです。
当然ですがこの疲労を取り除けば便秘症は簡単に治ります。
ではどのようにその疲労を取り除いていくのか?
小腸と大腸に溜まった邪気(疲れ)を指圧で丹念に取り除いていきます。そんなに難しいものではありません。
ですので軽い便秘症の方でしたらご自分で治す事が出来ます。
次回はこの続きを書いていきたいと思います。
どうしても目に見えるもので原因を追求してしまいがちですが、身体にとってはそれが必ずしも正しいとは限りません。
私の手のひらに感じているものはまさに原因そのもので、その原因が西洋医学的には全く理解出来ない領域なのだと思います。
しかし私のしている治療は結果的に東洋医学の本質の部分ではないかと思います。
ですので東洋医学は身体の本質に迫った素晴らしいものだと思います。
東洋医学は現代の医学からするとどうしても下に見られがちですが、身体の本質の面から考えると東洋医学はこれからの私達の健康にとってとても重要なものであると思います。
私が考えるに先ずは東洋医学で健康管理、治療を行いどうしても手術が必要な場合は現代医学での治療にお世話になるのが理想ではないかと思います。
東洋医学も西洋医学も様々な病気や症状には完璧に対応出来る訳ではありませんので、それぞれの特徴を生かした治療を選択出来る事が患者さんにとって最良の医療ではないかと思います。
本当の意味での統合医療の確立を期待致します。
このシビレは脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアとは全く関係がありません。
ですので腰を治療しても良くはなりません。
ここで出て来るのが目に見えない原因である邪気(疲れ)です。
この邪気(疲れ)は未だ一般的に全く認知されていません。その為どうしても解剖学的見地から腰に原因を求めてしまうのです。
シビレは触診すると判りますが相当量の邪気(疲れ)が溜まり込んでいます。それもシビレている部分だけに溜まっています。
この場合も患者さんは腰から来るシビレだと言われているので、腰を治療せず足の方のシビレた部分だけを治療するのには患者さんのご理解が必要になってきます。
シビレ位ですと1回である程度のシビレは取れますので、本当に納得して頂くまでには至りませんが『取り敢えずシビレは取れたけど本当にこんなので治るかしら?』と半信半疑の方が多いのが現状です。
次回はこの続きを書いていきたいと思います。
当院に来られた患者さんで足のシビレを訴える方がおられます。
殆どのみなさんはレントゲンやMRI等での診察をされています。そして一様に脊柱管狭窄症か椎間板ヘルニアの診断名が付けられます。
しかし殆どの場合足のシビレは脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアが原因ではありません。
本当の椎間板ヘルニアでしたら神経に椎間板が触れていますので、少し体勢を変えただけでも激痛が走ります。
この体勢を変えただけで激痛が走る状態が本当椎間板ヘルニアになります。
それでは椎間板ヘルニアと診断された足のシビレとはどういったものなのか?
このシビレは体勢を変えたからといって激痛が走るものではなく、常にシビレがあり体勢によってシビレが緩和する事はありません。
この時点でシビレは神経性のものではないと判ると思います。
次回はこの続きを書いていきたいと思います。
喉仏(甲状腺炎)の邪気(疲れ)を取り除いていくとと胃痛が徐々に軽減されていきました。
これは明らかに関係性があると思い喉仏(甲状腺炎)の邪気(疲れ)を取り除く事に専念しました。
すると結果的に喉仏の治療で1年間苦しんでいた胃痛が治ってしまったのです。
患者さんにはとても不思議がられましたが、私も何故治ったのかは判りませんでした。
このケースも未だに何故治るのかは判っていません。
それから時々喉仏(甲状腺炎)から来る胃痛の患者さんが来られるようになり、それからは安心して治療出来るようになりました。
患者さんによっては『胃が痛いのになんで喉仏を治療するのか?』と疑問をもたれる事もありますが、ご説明させて頂いた上で結果を出すので最終的には納得して頂いています。
やはり結果が1番大事ですからね。
このようなケースは稀ですが何故治るのか?はこれからの私の課題になっています。
胃痛で来院されましたので当然ですが最初は胃の邪気(疲れ)を診ていきました。
しかし胃には全く邪気(疲れ)はありませんでした。
それではという事で小腸を診ていきましたが小腸にも邪気(疲れ)がありませんでした。
こうなるとどこを治療して良いのか判らない訳です。
そこで胃から食道、肺、気管支と診ていきましたが邪気(疲れ)は溜まっていませんでした。
その流れで喉仏(甲状腺炎)の所を触診したところ大量の邪気(疲れ)が溜まっていました。
相当量の邪気(疲れ)が溜まっていましたので、取り敢えず喉仏を治療する事にしました。
しかし喉仏の邪気(疲れ)を取り除いたからといって胃痛が治る確証は全くありませんでした。
他に治療に該当する部位もなかったので、仕方なくではありませんが『もしかしたら?』という思いで治療をする事にしました。
この続きは次回書いていきたいと思います。
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