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冷たい感覚

私の手のひらに感じる冷たい感覚はいったい何なのか?

散々考えた挙げ句ようやく私なりの答えにたどり着きました。

東洋医学でいわれる『邪気』。簡単に言いますと解剖学、生理学的には存在しない疲れであるという事です。

冷たく感じる場所は東洋医学でいうツボに集中しておりました。その時初めてなんとなく見ていたツボの絵の意味がハッキリ分かりました。

改めてそのツボの絵の凄さに気付けた訳です。

全身にツボの数が360以上あると言われています。確かに360以上あるのです。実際はその2倍はあると思われます。それとツボ以外の筋肉や腱、特に付着部に溜まりやすい事が分かりました。

ツボの絵の凄さを実感し昔の人は身体の本質を知っていたんだなぁと感心させられました。

残念ながらこれだけ凄いツボの絵がありながら、当時の私は『ツボって健康になる為のスイッチみたいなものなのかなぁ』と深く考える事もありませんでした。

何を言いたいのかと言いますと昔の人は凄かったという事です。これだけ体系化され正確で普遍的なものをよく作りあげる事が出来たなぁと。

次回はツボの性質について書いていきたいと思います。

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