指圧で日本を変える
気療で世界を変える
疲れ(邪気)が判るようになった頃は手のひらの左右差はありませんでした。
ですので主に右の親指を使って治療を続けていました。右の親指の方がコントロールしやすかったからです。
私は治療の際に最初に両手で患部の左右差を確認します。左右の疲れの割合を把握しておきたい為です。
肩や腰、腕や足、頭等も左右の疲れの割合は皆さん違います。
疲れの多い方から治療する事で効果を最短で出せるようになります。
1年程経ったある日いつものように両手で肩の疲れを確認していました。
患者様にどちらの肩が疲れているのかをお聞きしなくても判るのでちょっと調子にのっていたところでした。
右手で触診している左肩の方がが反応が強かったのでいつものように『左の方の肩がお疲れですね』と確認しました。
すると患者様から『右の方が凝ってるような気がするのですが』という返事を頂き内心(おかしいなぁ)と思いながら念の為右手で右肩を確認してみました。
驚いた事に患者様の仰る通り右肩の方が疲れていました。
次回はこの続きを書いていきたいと思います。
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